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特集(2014年8月)

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Special Feature グローバル供給体制の進展

経済成長を背景に、幅広い分野でアルミニウムの需要が拡大するアジア市場。CAFE規制をはじめとした自動車の燃費規制の強化を背景に、軽量化に向けてアルミニウムの採用が加速する米国市場。こうした世界各地で高まるアルミニウム需要に応えるために、UACJはグローバル供給体制の強化を推進しています。

グローバル供給体制の進展に伴い増加している海外駐在社員数

海外駐在社員数のグラフ

タイ UACJ (Thailand) Co., Ltd.

飲料缶材、自動車熱交材を中心に供給する、
アジアの基幹工場が操業開始

アジアの基幹工場として2012年からタイで建設を進めてきた新工場において、冷間圧延から仕上げまでを担う第1期ラインが完成。2014年1月から、飲料缶材や自動車用熱交換器用材などの供給を開始しています。

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グローバル展開のキーマン:1

グローバル供給体制の要となる拠点として

UACJ(Thailand)Co., Ltd.は冷間圧延工程以降の第1期ラインの稼働を2014年1月に開始しました。鋳造からの一貫製造をターゲットとした第2期工事も着実に進捗しており、2015年度には生産を開始し、トータルで年間18万トンの生産能力となります。UACJグループのアジアにおける製造・供給拠点として早期確立を図るとともに、世界各地の生産拠点との連携も強化し、グループ全体のグローバル戦略の“要”として、タイムリーな増強を図っていきます。

UACJ (Thailand) Co., Ltd. 社長(兼 株式会社UACJ 執行役員)山口 明則

UACJ (Thailand) Co., Ltd. 社長(兼 株式会社UACJ 執行役員)
山口 明則

米国 Tri-Arrows Aluminum Inc.

自動車パネル用アルミニウム材
共同事業を決定

燃費規制強化により自動車パネルのアルミニウム化が加速する米国において、UACJは欧州のConstellium N. V.と自動車パネル用アルミニウム材の共同事業を展開することを2014年5月に決定しました。母材は、飲料缶材の生産を担うTri-Arrows Aluminum Inc.ローガン工場が供給します。

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グローバル展開のキーマン:2

市場ニーズを踏まえた最適な生産体制を

米国では、CAFE規制による燃費基準の強化を踏まえ、自動車の軽量化が進むことにより、アルミニウム板材マーケットが爆発的に成長していく見込みです。これに対応するため、UACJはConstellium N. V.との合弁により自動車パネル用材の製造・販売会社を設立します。Tri-Arrows Aluminum Inc. ローガン工場は、この合弁会社に自動車パネル用材の母材を供給する計画です。従来から生産している缶材と、新たに生産する自動車パネル用アルミニウム材を、効率的に生産できる体制づくりに努めます。

Tri-Arrows Aluminum Inc. President and CEO(兼 株式会社UACJ 執行役員)Patrick Franc

Tri-Arrows Aluminum Inc. President and CEO(兼 株式会社UACJ 執行役員)
Patrick Franc

マレーシア UACJ Foil Malaysia Sdn. Bhd.

飲料容器・食品包装向け
アルミニウム箔の製造販売会社を買収

アルミニウム箔の製造・販売を行うマレーシアの現地企業を(株)UACJ製箔が2014年1月に子会社化。東南アジアでの飲料容器や食品包装向け箔の需要拡大に対応します。

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韓国 UPIA Co., Ltd.

液晶・半導体製造装置向け
アルミニウム厚板・加工品の販売会社に資本参加

2013年9月、韓国のアルミニウム厚板・加工品の販売会社に対する資本参加および経営参画の契約を締結。需要拡大が見込まれる液晶・半導体製造装置向けの厚板や加工品などの販売体制を強化しました。

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