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中期経営計画に掲げる成長分野名古屋製造所内に位置する技術開発研究所は、基盤技術の研究から新製品・新技術の開発まで、UACJグループの研究開発を一手に担っています。今年度からスタートした中期経営計画「Global Step Ⅰ」では、「先端基礎研究の強化と豊富な蓄積技術の活用による新技術・新製品の開発」を目的として、右図にある4つの成長分野において、新技術への挑戦と迅速な製品化に注力していきます。技術開発研究所は名古屋製造所の敷地内に位置しています。名古屋製造所では毎年4月に稲荷神社への奉納行事を起源とする「稲荷祭」を開催。技術開発研究所のメンバーも積極的に参加し、製造所内の各部署とのコミュニケーションを図るのはもちろん、来場いただく近隣住民の方々とも交流を深めています。このコーナーでは、国内外の拠点を所属社員が紹介します。今回はグループの研究開発拠点である技術開発研究所を紹介します。第4回技術開発研究所中期経営計画のもと、成長分野での新技術・新製品の開発に挑戦どんなに優れた技術でも、量産品として実用化できなければ意味がありません。このため技術開発研究所では、試作プラントを活用して開発段階から量産時の課題に対処しています。さらに、生産現場やお客様に近いという利点を活かして、日頃から緊密な連携に努めることで、高付加価値な新製品の早期実用化を可能にしています。最先端の研究開発環境を活かして、グループ一体となって実用化に注力現地社員による拠点ナビ プレス試験機試験圧延機技術開発研究所って、どんなところにあるの？Research and Development Divisionエネルギー環境●リチウムイオン電池●燃料電池●再生可能エネルギー●自動車●航空機●船舶●PC●サーバー●記憶媒体●リサイクル●排熱輸送IT・情報13

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