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Theme 2UACJを選んだ理由

そもそもUACJって、何の会社だろう?

司会
ここまでは就職活動全般について伺ってきましたが、ここからは当社の話題に絞っていきましょう。まずは皆さん、それぞれUACJに出会った瞬間があったと思うんですが、第一印象はどのようなものでしたか?
M.K.
私は非鉄金属メーカー各社を調べていた際に、その上位に当社の名前を見つけたのが最初です。正直に言いますと、社名を知らなかったもので「この4文字の会社は何だろう」と調べてみると、私たちの身の回りにあるアルミニウムを扱っている素材メーカーだと知って、面白そうだなと思いました。
Y.S.
私は大学にアルミニウム専門の先生がいらして、合併する前の住友軽金属を勧められたのですが、実際に調べてみると見当たらなかったんです。どこにいったんだろうと探していくうちに、合併してUACJになっていることを知りました。
先輩
合併してから丸2年ですが、経済界では浸透しているものの、大学の先生方や学生さんに知られていないのは仕方ないですよね(笑)。M.T.さんも社名は知らなかったのでは?
M.T.
すみません、その通りです。別の会社を訪問していた際に一緒になった人から「こんな会社があるよ」と教えてもらったんですが、それまでは全然知りませんでした。ただ、調べてみると、合併した会社は両方とも知っていたので、これだけ有名な2社が合併したと知って驚きました。
M.K.
確かに、日本の1位と2位が合併して、世界でもトップクラスのアルミニウムメーカーになったと聞いた時のインパクトは大きかったですよね。すごく大きな会社なんだって(笑)。
Y.S.
M.K.さんは、工場見学をされたんですよね?その時の印象はどうでした?
M.K.
深谷工場を見学させていただいたんですが、そもそも工場に行ったのが初めてで、こんなに大規模なんだっていうことにまずびっくりしました。これだけの設備を毎日動かしているのもすごいことだし、アルミといっても製品の種類がたくさんあって、いろんな技術があるんだなというのを実感しました。
先輩
私は今、技術開発研究所の深谷センターに務めていますが、確かに、あのスケール感は圧倒されますよね。

グローバルな視野で働けることが大きな魅力

司会
合併によるシナジーは「規模の拡大」以外にもさまざまですが、説明を聞いて、特に印象に残ったことはありますか?
Y.S.
私が共感できたのは、合併によって、どんどん世界に出て行こうという意気込みを感じたことです。日本の人口が減少していくのは確かなので、だったら日本企業同士が手を結んで世界に打って出ようという姿勢は、すごく魅力的に感じました。
M.K.
そこは私も感じました。グローバルに事業を展開することで、自然と世界を基準に考えるようになって、視野も広がるだろうと思いました。私自身、狭い範囲で考えるよりは、広い視野を持って取り組みたいと思っていますので、自分の考え方とも合っていましたね。
先輩
確かに、合併によってグローバル化が加速しているのは社内でも実感しています。私も昨年、タイに新設された大規模アルミ圧延工場に、分析装置など評価部門の立ち上げに行ってきました。もちろん、合併前から海外拠点はありましたが、実際に現地を経験して、グローバル展開を肌身に感じることができました。
Y.S.
どれくらいの期間でしたか?
先輩
3カ月ほどの滞在でしたが、いい経験をしたと思っています。Y.S.さんも、海外には行きたいと思っていますか?
Y.S.
いえ。正直、海外転勤とかは、ちょっと待ってって感じで。(一同笑)
M.T.
私も海外はちょっと怖いですかね(笑)。
M.K.
私も、そこまで海外に行きたくないわけではないですし、行けって言われたら行くかもしれないですが、Y.S.さんが言ったように「ちょっと」とは思いますよね(笑)
Y.S.
でも、日本だけじゃなくて、世界を見て仕事をすることが、自分の成長にもつながると思います。自動車でも飲料缶でも、アルミ材は世界中で使われていますので、これからは世界市場をメインで考える姿勢が必要だと思いますから。
M.T.
確かに、自分は行くかどうかは別にして、会社として、どんどん外に目を向けているのは、すごい魅力だなとは感じています。
先輩
合併によって、社内にグローバルな視点が広がったのは確かですね。タイに限らず、同期や後輩が海外に赴任するという話も頻繁に耳にしますので、会社全体が海外に目を向けていることが、ひしひしと伝わってきますね。

最後に決め手となったのは、やっぱり“人”の魅力

司会
規模やグローバル展開といった話題が出ましたが、それ以外で、UACJに入社する決め手となった理由はありますか?
M.T.
私は、人事の方が親身になって話を聞いていただいたのが、すごく大きかったです。先ほども話したように、地学というと、どのメーカーとも接点がないように思えて、面接でも何をアピールしていいだろうと悩んでいたんです。UACJの人事の方との面談で、私の研究内容を詳しく聞いてもらえて「貴方の研究してきた鉱物の結晶構造の研究は、金属素材の研究と接点があるんじゃない?」と言っていただいて、救われた思いでした。
Y.S.
私も同じような印象があります。緊張していたので具体的には覚えていないんですが、ちょうどメーカー2社で迷っていた時で、その悩みを聞いて、決断を後押ししていただきました。
先輩
どことどこで迷っていたんですか?
Y.S.
UACJと自動車メーカーです。両社とも面接まで進んでいたんですが、決めかねていたんですね。すると、「自動車に関わりたいのであれば、自動車メーカーを選ぶのも良い。UACJは間口の広い会社なので、自動車に限らず、いろんなことができるんじゃないかな」と言っていただけました。
M.K.
裾野の広さは、素材メーカーならではの魅力の一つですよね。
Y.S.
あと、大手の自動車メーカーだと新入社員が多いので、自分がどの部署に配属されるかもわからない。その点、UACJであれば、何かしら材料に関われると思ったので。
司会
学生にとって、就職活動は初めての社会との接点ですから、なかなか踏ん切りがつかないですよね。その一歩を踏み出してもらうためのお力添えをできるよう、人事グループ全体で頑張っていきたいですね。

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