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Theme 3職場環境について

研究職といえども、大切なのはコミュニケーション

司会
内定者の皆さんは、これからの社会人生活にいろんな不安があると思います。ここからは、これまで主に聞き役を務めていただいた先輩に、仕事や職場について聞きたいことなど、質問をぶつけてもらいましょう。
M.T.
じゃあ、私から。先輩は、私の研究と近い分析の仕事をされているとのことですが、仕事はどのように進めていくんでしょう?
先輩
分析化学という仕事は、社内の各部署からの依頼を受けて動くことが多いです。例えば工場からは「工程内の異物がどこから生じたかを分析してほしい」とか、材料開発部門からは「試作品の成分を分析してほしい」とか、多種多様ですね。
M.T.
いろんな部署から依頼を受けるわけですね。
先輩
分析に限らず、研究職というと自分一人で仕事を進めるイメージがあるかもしれませんが、実際は、依頼先の部署との打ち合わせはもちろん、わからないことは専門部署に相談するなど、社内のさまざまな部署との連携が欠かせない仕事ですよ。
M.K.
周囲との連携というか、チームワークが重要になるということですね。
先輩
コミュニケーションはすごく大切ですよ。特に若手の頃は、何もわからないじゃないですか。そんな時は、“女は愛嬌”というか、こちらから積極的に話しかけていくことが大切ですよ。
Y.S.
よく「メーカーは男社会」と言いますが、UACJも男性が多い職場だと聞いています。職場の雰囲気はどうでしょう?
先輩
ほどよく女扱いしてくれる環境と言えばいいでしょうか(笑)。女性だからといって差別されるのも嫌ですが、かといって「女の子だから何もしなくてもいいよ」みたいなのも嫌じゃないですか。その点、当社は怒られる時はきちんと理由を持って怒られるし、ちょっと重いものぐらいなら持ってくれる。そんな雰囲気ですね。
M.T.
安心しました。女性だからといって、働きづらいことはなさそうですね。
先輩
ただ、やっぱりおじさんが多いし(笑)、工場だと騒音が大きいので、こちらも大きな声で話さないと通じない。そこに飛び込んでいくだけ度胸が座っていればいいかなとは思いますけど。皆さんは大丈夫ですか?
Y.S.
私は、ずっと機械系だったので、周囲も男の人が多くて、先生もみんなおじさんでしたし、特に気にはなりません。
M.K.
私の研究室は、どちらかというと女の子が多くて、部活も女子部でしたが、声を出すのは全然問題ないです。
M.T.
私も大丈夫です。年上の男の人と話すのもそんなに抵抗はないです。
司会
あまり不安とかはないって感じですね。頼もしいですね、皆さん(笑)

やっぱり気になる結婚・出産事情

司会
女性社員の働きやすさと言えば、やはり結婚・出産後も働ける環境があるかどうかが問われますが、内定者の皆さんは結婚後の働き方をイメージされていますか?
M.T.
あまり具体的なイメージはないですね。説明会でも産休とか育休とかすごく丁寧に説明してくださったんですが、今は本当に漠然としていて、結構聞き流しちゃうんですよね(笑)。いつの話だろう?という感じです。皆さんはどうでした?
M.K.
私は、できることなら結婚、出産後も働き続けたいと思っていたので、少しは考えましたね。親からも将来のことを考えて、制度がしっかりしているかを見てきなさいと言われていたので。でも、M.T.さんが言うように、そこまで真剣には考えてないんですけど。
Y.S.
何歳ぐらいで結婚して、子どもを産むとか、今は想像できないですよね。入社して3年ぐらいは仕事を覚えるために頑張らないといけないし、3年経ったら仕事が楽しくなるだろうし、あれ、結婚する時期がなくなっちゃう、とか(笑)。先輩はご結婚されているとのことですが、何年目くらいでしたか?
先輩
入社9年目に30歳で結婚しました。もう少し早くに結婚してる後輩もいますし、結婚してない女性も何人もいるので、あまり時期を気にする必要はないと思いますよ。私はまだ子どもはいませんが、出産後も変わらず働いている女性社員も多いですし、ワークライフバランスはしっかりした会社だと思いますよ。
M.K.
産休や育休の制度はあるとのことですが、実際に取得されている方は多いんでしょうか?
先輩
管理職の女性でもお子さん2人を抱えて頑張っている方もいますし、私の同期でも、お子さんを3人産んで、その都度、ちゃんと職場に復帰されている方がいます。子どもを産んだら辞めないと、みたいな雰囲気はまったくないですね。その辺りは、経験者のT.T.さんに聞いた方が(笑)。
司会
私ですか(笑)。私は入社4年目の4月に結婚しまして、翌年の8月から9カ月の産休を取得しました。制度的には、もう1年育休を取れたんですが、保育園の事情もあって、結構早めに復帰しました。
Y.S.
実際に休暇を取る際に、不安とかありませんでしたか?
司会
当時も人事部門で、制度を説明する側でしたから知識はありましたが、いざ自分が取得するとなると、お休みの間の連絡の頻度などには不安がありました。復帰した際に困らないよう、自分の経験を制度に反映しているところです。
M.K.
職場に戻られてからも子育てとの両立は大変だと思いますが、周囲の方は協力していただけましたか?
司会
出産前も含めて、すごく温かかったですね。でも、そこに甘えていてはいけないとも思っています。今はフルタイムで働いていますが、それでも子どもが熱を出すとか不測の事態もありますので、周囲に仕事をオープンにしたり、1日1日の仕事の区切りをしっかり付けるように心掛けています。
先輩
私の周囲を見ていても、皆さん、子育てに対して協力的だと思いますね。私自身、子どもを産む際にも不安はないですね。ただ、ばっちり育休は取りたい(笑)。

やりがい、転勤、趣味・・・聞きたいことはまだまだ尽きない

司会
女性ならではの話題が続きましたが、他に聞きたいことはありますか?
M.K.
私は仕事のやりがいを大切にしたいと思っていますが、どんな時にやりがいを実感できますか?
先輩
当社は少数精鋭の職場なので、一人ひとりが明確なテーマを与えられるので、若いうちから責任のある仕事をさせてもらえます。そこは、やりがいを感じやすい環境だと思います。
Y.S.
やりがいを感じるには、自分の仕事の意義を自覚できるかが大切だと思います。自分の手掛けている材料が、どんな製品の開発に役立つのか、最終的な結果まで把握できればうれしいかな、と思うのですが。
先輩
自分の仕事の成果が見えるのというのは、仕事のなかでも一番うれしい瞬間ですよね。当社だと、社内のコミュニケーションが取れているので、仕事の背景や目的、結果などがわかりやすいですよ。その点は安心してもらっていいと思います。
M.T.
先輩は最近、転勤されたとのことですが、どういう理由で異動になるんでしょう?
先輩
部署や役割、国内外を問わず、異動は少なくないですが、理由としては、その時々の会社が注力する事業に応じて、最適な体制のために必要な人材を異動させるケースが多いですね。多くは、前の部署で培ったノウハウを活かせる仕事に就きますが、その人の経験値を上げるためとか、組織内でのバランスを考えたりとかで、畑違いの職場に行くこともあり得ますよ。
M.K.
職場にもよると思いますが、仕事一筋の方と、仕事も趣味も大切にしている方と、どちらが多いでしょう?
先輩
私の周りは「仕事人間」の方が多いような気がします(笑)。でも、仕事と趣味をバランスよくやってる方は、周囲からすれば良い刺激になりますよね。例えば、気球を趣味にしていて、海外の大会に出ている方もいますよ。
M.T.
それはすごいですね!
先輩
かといって、仕事そっちのけではなくて、仕事もきちんとできる。そういう方の話を聞くと、自分も仕事だけじゃなくて、プライベートも充実させないと、って思いますよね(笑)。

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