リリース・お知らせ 2020年

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名古屋地域への感染防護具の寄付について
~飛沫感染対策用フェイスシールド1,000個と銅フィルム3,000枚を寄付~

2020年7月8日

株式会社UACJ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石原美幸)と尾池工業株式会社(本社:京都府京都市下京区、代表取締役社長:尾池均)は、医療現場での感染防護具不足の解消を支援するため、名古屋市立大学病院、東部医療センター、西部医療センターの3医療機関に飛沫感染対策用フェイスシールド計1,000個とフェイスシールド向け銅フィルム計3,000枚を寄付し、7月7日に名古屋市立大学病院および名古屋市病院局より感謝状を拝受いたしました。

現在、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大により医療現場ではフェイスシールドなどの感染防護具が不足しています。UACJは、感染防護具の不足を受けて、自社の加工技術を活用したフェイスシールド用アルミ製フレームを製作しました。また、尾池工業は、フェイスシールドに装着する銅フィルムを製作しました。銅フィルムは、UACJと名古屋市立大学(所在地:愛知県名古屋市、学長:郡 健二郎)が共同研究により開発した抗菌効果を有する透明な銅フィルムで、黄色ブドウ球菌及び大腸菌に対する抗菌効果が立証されています。

UACJおよび尾池工業は、今後も医療関係者のみなさま及び従業員の安全を最優先に事業活動を進め、引き続きCOVID-19対策支援活動を実施してまいります。

【関連リリース】


感謝状贈呈式の様子


アルミフレームと銅フィルムを組み合わせたフェイスシールド