UATHがアルミ缶クローズドループ・リサイクル促進に関する覚書を締結
—タイ国製缶大手グループとの連携強化—
お知らせ
株式会社UACJの連結子会社である株式会社UACJ (Thailand) Co., Ltd.(以下「UATH」)は、12月7日にタイ国製缶大手のThai Beverage Can Ltd.(以下「TBC」)、タイ国飲料Thai Beverage傘下で容器回収を担うThai Beverage Recycle Co., Ltd.(以下、「TBR」)、スクラップ処理を行うAnglo Asia Trading Co., Ltd. (以下、「Anglo Asia」) との間で、CAN to CAN のクローズドループ・リサイクルの取り組みを開始する旨の覚書を締結しました。
本覚書は、タイ国でのCAN to CAN促進の取り組みの一環として締結したものです。取り組み全体を通して、アルミ缶のリサイクル循環の促進をし、ASEAN域内で顧客・社会・自社の利益となるビジネスモデルを構築することで、環境負荷の低減を目指しています。これまでに、2020年12月には、政府・業界関係者と覚書を締結し、その他にも政府・業界関係者に対して、工場見学会を実施するなど、クローズドループ・リサイクルの理解を醸成してきました。本覚書の締結を通し、締結者の間で月に約100トンのクローズドループ・リサイクルを実施する見込みです。
今後も、タイ国でのアルミ缶クローズドループ・リサイクルの促進に向けて、相互の連携を強化し、循環型社会実現に向けた取り組みを推進してまいります。

【ご参考】
「タイ・ラヨン製造所が政府・業界関係団体と覚書を締結~アルミ缶リサイクルの促進に向けて連携~」(2020年12月25日)
TBCについて
TBCは、タイのBerli Jucker Public Co., Ltd. とStandard Can Co., Ltd.、および米国製缶大手のBall社による合弁会社です。飲料、食品、家庭用品における金属包装の世界有数のサプライヤーであるBall社の高度な技術を使用しています。
| 社名 | Thai Beverage Can Ltd. |
|---|---|
| 所在地 | 99 Moo 9 Nongplakradi Road, Nongpling, Nongkhae, Saraburi 18140 Thailand. |
| 代表 | President Saroj Chayavivatkul |
| 事業内容 | beverage packaging |
| 設立 | 1996年4月 |
| 資本金 | THB 1,500,000,000 |
Anglo Asiaについて
アングロアジアグループの貿易会社です。アルミニウムドロス処理とリサイクルに加え、アルミニウムインゴットや金属スクラップの購入、販売、取引を専門としています。
| 社名 | Anglo Asia Trading Co., Ltd. |
|---|---|
| 所在地 | 62/19 Prompak Place Sukhumvit 49/6, Klongtan Nua, Wattana, Bangkok 10110, Thailand |
| 代表 | President & CEO Mr. Chris Hirst |
| 事業内容 | aluminum trader |
| 設立 | 1997年 |
| 資本金 | THB 10,000,000 |
UACJについて
株式会社UACJ(ユーエーシージェー)は、グローバルに事業を展開する日本発の総合アルミニウムメーカーです。グループ企業理念では、「素材の力を引き出す技術で、持続可能で豊かな社会の実現に貢献する」を掲げています。
当社は、2013年に古河スカイ株式会社と住友軽金属工業株式会社が経営統合し、発足しました。グループ内に板、自動車部品、押出、箔、鋳鍛、金属加工の6つの事業を持ち、飲料缶、自動車、IT機器、空調、航空宇宙産業などの幅広い産業分野にアルミニウム素材を供給しています。
アルミニウム板事業では、北米・タイ・日本の3極グローバル体制を構築しており、自動車部品事業では、北米・中国・日本で合金開発から設計までの一貫生産体制を活かしたビジネス展開を行っています。2021年3月期の売上高は5,698億円、従業員は全世界で約9,700人です。


