ドイツに新会社「UACJ EUROPE GmbH」設立
—欧州・中東・アフリカの需要拡大に対応—
経営
株式会社UACJ(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中信二)は、欧州・中東・アフリカといった今後成長が見込める市場へのグローバル拠点強化を目的として、ドイツのデュッセルドルフにアルミ板営業および技術サービスのための新会社UACJ EUROPE GmbHを2025年4月に設立することになりましたのでお知らせします。
当社はこれまで、板事業において、日本に加え、アメリカのTri-Arrows Aluminum Inc.とタイのUACJ (Thailand) Co., Ltd.の3拠点を軸に、幅広い品種と地域をカバーできるグローバル供給体制を築いてきました。近年、脱炭素を背景とする欧州での缶需要の高まりを受け、欧州向けの供給量が拡大してきたことで、現地での営業および技術サービス対応の強化が必要となってきています。こうした中、グローバル拠点のさらなる拡充や、事業基盤強化のため、新会社を設立することといたしました。
当社はすでに、ドイツに自動車熱交材の営業を担うUACJ ELVAL HEAT EXCHANGER MATERIALS GmbHを有していますが、新会社では欧州・中東・アフリカ向けの缶材や空調用フィン材などの営業および技術サービスを担っていきます。今後、地域のお客さまのニーズにお応えするとともに、グローバル拠点として将来のビジネス成長に向けた取り組みを展開してまいります。
新会社の概要
| 社名 | UACJ EUROPE GmbH |
|---|---|
| 所在地 | ドイツ デュッセルドルフ |
| 設立時期 | 2025年4月 |
| 資本金 | 25,000€ |
| 出資比率 | UACJ 100% |
| 従業員数 | 4名(予定) |
| 事業内容 | 欧州・中東・アフリカ向け缶材や空調用フィン材等の営業および技術サービス活動 |
UACJについて
株式会社UACJ(ユーエーシージェー)は、グローバルに事業を展開するアルミニウム総合メーカーです。「アルミでかなえる、軽やかな世界」をスローガンに掲げ、素材の力を引き出す技術で、持続可能で豊かな社会の実現に貢献することを目指しています。
UACJは、アルミ圧延を開始してから125年以上の歴史を持ち、グループの総合力を発揮し、板、自動車部品、押出・加工品、航空宇宙・防衛材、箔の5つの事業を展開。飲料缶、自動車、IT機器、空調、航空宇宙産業などの幅広い分野にアルミ素材を供給し、人びとの暮らしや産業を支えています。
2024年3月期の連結売上高は8,928億円、グループ従業員は約10,500人です。


