パーソナルブース「origami™ +work」がフェーズフリー認証を取得
—避難所ではプライバシーを確保するスペースとして活用、災害時にも役立つ点が評価—
製品・開発
株式会社UACJ(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中信二)が販売するパーソナルブース「origami™ +work」は、日常時と非常時のどちらでも役立つ商品として評価され、2025年4月1日にフェーズフリー認証を取得しましたのでお知らせします。当社のフェーズフリー認証の取得は、本製品が初めてのこととなります。

「origami™ +work」は、「いつでも どこでも あなただけの空間を」をコンセプトとした折り畳み可能なアルミ製パーソナルブースです。下部にキャスターがついており、容易に移動や設置、収納ができます。「アルミニウムを用いて、災害時に避難所で何か役に立つことはできないか」という開発者の思いから2022年に誕生し、その後、リモートワークやWeb会議を導入する企業の増加を受け、業務効率化を支援するワークブースとして発売開始となりました。今回、開発者の当初の思いがかない、公益社団法人ピースボート災害支援センター(本部:東京都新宿区、代表理事:山本隆)に3台納入、昨年は能登半島地震において、石川県輪島市の避難所で使用されました。避難所では、大勢の人で1つの空間を共有するため、プライバシーの確保が難しく、ストレスの原因となってしまうことがあります。そのような中で、本製品は、電話、読書、学習などのスペースとして重宝いただきました。
フェーズフリーとは、日常時と非常時を区別せず、身の回りのものやサービスをどちらの場面でも役立てるようにデザインするという、防災に関する新しい概念です。フェーズフリー認証とは、商品やサービスが日常時も非常時も価値を持つことを一般社団法人フェーズフリー協会(所在地:東京都文京区、代表理事:佐藤唯行)が認証する制度で、このほど、「origami™ +work」は、日常時はワークブースとして、非常時は更衣室、授乳室、オンライン診療室、休憩室、通話室、勉強室などとして活躍できることが認められ、認証取得に至りました。
UACJは今後も、持続可能で豊かな社会の実現を目指し、アルミニウムの力を引き出し、防災・減災分野をはじめとした社会課題解決に貢献してまいります。
ご参考
業界初、折り畳み可能なパーソナルブース「origami™ +work」の販売を開始(2022年10月3日)
UACJについて
株式会社UACJ(ユーエーシージェー)は、グローバルに事業を展開するアルミニウム総合メーカーです。「アルミでかなえる、軽やかな世界」をスローガンに掲げ、素材の力を引き出す技術で、持続可能で豊かな社会の実現に貢献することを目指しています。
飲料缶、自動車、IT機器、空調、航空宇宙・防衛などの幅広い分野に、アルミニウムの板、箔、押出、鋳鍛、加工製品を提供しています。アルミ圧延を開始してから125年以上にわたり受け継いできた技術を生かし、人びとの暮らしや産業を支えています。また、アルミニウムの循環型社会構築に向け、さまざまな領域でリサイクルを推進しています。
2024年3月期の連結売上高は8,928億円、グループ従業員は約10,500人です。


