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経営

株式会社UACJ(本社:東京都港区、代表取締役:田中信二、以下「UACJ」)は、子会社の Tri-Arrows Aluminum Inc.(本社:米国ケンタッキー州ルイビル、社長:ヘンリー・ゴーディナー、以下「TAA」)が運営するローガン工場(ケンタッキー州ラッセルビル)において、以下のとおり設備投資を実施することといたしましたので、お知らせします。

設備投資の目的・理由

UACJの主力製品である缶材において、北米市場は、脱プラスチックの進展を背景に拡大が続いており、今後も年率約3%の底堅い成長が見込まれています。このような事業環境のもと、お客さまからの旺盛な需要に対応し、安定的な供給体制をさらに強固なものとするためには、熱間圧延工程の能力増強が課題となっていました。

今般、生産能力の増強および生産体制の効率化のため、TAAに対する設備投資を行うことを決定いたしました。本投資では、熱間圧延機の能力向上を実施するほか、仕上げ工程の新設によりボトルネックを解消します。

UACJグループは、本投資により、長年築いてきた現地での雇用や地域社会への貢献を維持・発展させつつ、持続的成長を目指します。

設備投資の概要

所在地 ローガン工場(米国ケンタッキー州ラッセルビル)敷地内
投資内容 熱間圧延能力向上、仕上能力向上(スリッターラインおよび梱包・出荷ライン等の新設)
投資金額 1億3,000万ドル(約199億円) ※1ドル=153円として算出
稼働予定時期 2029年度より稼働開始予定
生産能力 年間約54,000トンの増産
ローガン工場
ローガン工場

UACJについて

株式会社UACJ(ユーエーシージェー)は、グローバルに事業を展開するアルミニウム総合メーカーです。「アルミでかなえる、軽やかな世界」をスローガンに掲げ、素材の力を引き出す技術で、持続可能で豊かな社会の実現に貢献することを目指しています。

飲料缶、自動車、IT機器、空調、航空宇宙・防衛などの幅広い分野に、アルミニウムの板、箔、押出、鋳鍛、加工製品を提供しています。アルミ圧延を開始してから125年以上にわたり受け継いできた技術を生かし、人びとの暮らしや産業を支えています。また、アルミニウムの循環型社会構築に向け、さまざまな領域でリサイクルを推進しています。

2026年3月期の連結売上高は1兆1,817億円、グループ従業員は約10,200人です。