リリース・お知らせ 2023年

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企業CM「夢みるアル美 広がり篇」スタート
—“アルミとあしたへ”テーマに、アルミの特性や無限に広がる可能性を表現—

2023年10月2日

株式会社UACJはこのほど、企業CMを一新、10月3日(火)から展開いたします。本CMは、2013年のUACJ発足以降4本目の制作となり、今回は“アルミとあしたへ”をテーマにアニメーションを採用、親しみやすさと分かりやすさでアルミニウムの特性や無限に広がる可能性を表現しました。

UACJは、アルミニウム総合メーカーとして、さまざまな製品に合わせてアルミニウムを加工し、国内外のお客さまに提供しています。アルミニウムは、軽くて強い・加工しやすい・熱伝導性が良いなどのさまざまな特長を生かし、缶・スマートフォン・自動車・電車・飛行機・ロケットなどの素材として幅広く使われ、人びとの暮らしや産業を支えています。また、リサイクル性が高く、再生することで製造工程に発生するCO2排出量をわずか3%に抑えることができるため、環境負荷低減に貢献できる素材として注目されています。

本CMでは、アルミニウムの特長を引き出し、持続可能で豊かな社会の実現に貢献していきたいという当社の思いを、「夢野アル美」というオリジナルキャラクターを通して、ファンタジックなアニメーションの世界観で表現しました。2024年1月には、本CMの続編の放映を予定しています。

また、「アルミとあしたへ UACJ」というサウンドロゴを制作し、本CMの最後に付け加えました。このサウンドロゴは、アルミニウムの力を引き出し、未来の軽やかな世界をつくっていくという当社の企業姿勢を表現しています。今後、CM以外でもさまざまなメディアを通して本サウンドロゴを発信し、当社の目指す姿を伝えていきます。

UACJは、今後もテレビCMをはじめとしたさまざまなコミュニケーションを展開し、本業を通じて社会課題解決に取り組む企業姿勢を社内外に発信してまいります。

CM概要

タイトル UACJ企業広告「夢みるアル美 広がり篇」
テレビ放映開始 2023年10月3日(火)
放映番組 TBS系列「news23」
月~木(23:00~23:56)、金(23:58~00:48)
※当社CMは、月水金と火木のテレコでの放映
映像 企業広告

スタッフリスト

制作会社 AOI Pro. / tko Inc. / STUDIO4℃
クリエイティブ・ディレクター 木下真(MAGIQ Inc.)
アニメーション監督・絵コンテ・演出・撮影 中島隆紀(STUDIO4℃)
キャラクターデザイン 秦綾子
背景デザイン 西川洋一

キャラクターデザイン
秦綾子プロフィール

キャラクターデザイナー・総作画監督・原画
テレコム・アニメーションフィルム出身。現在はフリーとして、数多くの劇場大作中心に活躍している。

2004年、スタジオジブリ作品『猫の恩返し』に原画として参加。2006年、細田守監督作品『時をかける少女』に原画として参加。以降、『サマーウォーズ』『バケモノの子』など細田守監督作品の常連アニメーターとして活躍。2011年、『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』に作画監督(共同)で参加。2013年、スタジオジブリで高畑勲監督作品『かぐや姫の物語』で作画として活躍。2018年、細田守監督作品『未来のミライ』に作画監督(共同)として参加。2019年、STUDIO4℃作品『海獣の子供』に作画監督(共同)として参加。2021年、『漁港の肉子ちゃん』に作画監督(共同)として参加。2023年、STUDIO4℃最新作『火の鳥 エデンの宙』『火の鳥 エデンの花』でも作画監督(共同)を務める。

背景デザイン
西川洋一プロフィール

2004年にスタジオジブリ美術部に入社。宮﨑駿監督作品『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』『風立ちぬ』などに背景として参加。

2014年、『思い出のマーニー』に美術として参加後、制作部解散のため退社。2015年、細田守監督作品『バケモノの子』に美術監督(共同)として参加。スタジオ地図作品は他に『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』にも背景として参加。2016年、背景会社でほぎゃらりーに入社し、『メアリと魔女の花』に背景として参加。2017年、フリーとなり、話題のTVシリーズ『宝石の国』のコンセプトアートを担当するなど、他にも国内外の様々な作品に携わる。その後、宮﨑駿監督の新作映画の制作が動き出し、スタジオジブリに再び入社。2023年、宮﨑駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』に背景として参加し、全国公開される。

UACJについて

株式会社UACJ(ユーエーシージェー)は、グローバルに事業を展開する日本発の総合アルミニウムメーカーです。グループ企業理念では、「素材の力を引き出す技術で、持続可能で豊かな社会の実現に貢献する」を掲げています。
当社は、2013年に古河スカイ株式会社と住友軽金属工業株式会社が経営統合し、発足しました。グループ内に板、自動車部品、押出、箔、鋳鍛、金属加工の6つの事業を持ち、飲料缶、自動車、IT機器、空調、航空宇宙産業などの幅広い産業分野にアルミニウム素材を供給しています。
アルミニウム板事業では、北米・タイ・日本の3極グローバル体制を構築しており、自動車部品事業では、北米・中国・日本で合金開発から設計までの一貫生産体制を活かしたビジネス展開を行っています。2023年3月期の連結売上高は9,629億円、グループ従業員は約9,500人です。