コンプライアンス
コンプライアンスの徹底を企業存続の根幹と位置づけ、啓発活動を強化しています。
グループ行動規範
当社は、グループ理念の実現に向けて、行動指針「UACJウェイ」のもと、グループすべての役員および従業員が遵守すべき事項を定めた「グループ行動規範」を制定しています。コンプライアンス意識の浸透や法令知識の理解促進を図るため、本行動規範について階層別教育の内容に盛り込むなど、周知に向けた教育を定期的・継続的に実施しています。
コンプライアンス啓発
UACJグループでは、全役職員にグループ行動規範が浸透するよう「UACJグループ行動規範(携帯版)」を配布し、行動規範教育を徹底しています。2025年度は、グループ討議を取り入れた参加型行動規範教育を開催し、グループ行動規範への理解と実践を後押ししました。
また、各種のハラスメント防止対策として、階層別教育や集合研修の実施をしております。
これらの取り組みを定期的かつ継続的に行うことでコンプライアンス意識の浸透や法令知識の向上に努めています。
内部通報制度
UACJグループでは、コンプライアンス問題の未然防止、早期発見・早期解決を目的に内部通報制度を運用しています。匿名通報可能な国内外のグループ会社を対象とした共通窓口の開設に加え、JaCER*が提供する救済プラットフォームを活用し、取引先やサプライヤーをはじめとした国内外のステークホルダーからの相談・通報を受け付けています。通報案件は、通報者保護を徹底した上で担当部門が調査から対策までを管理します。
- JaCERは、一般社団法人ビジネスと人権対話救済機構です。「国連 ビジネスと人権に関する指導原則」に準拠して非司法的な苦情処理プラットフォームである「対話救済プラットフォーム」を提供し、 専門的な立場から会員企業の苦情処理の支援・推進を目指す組織です。
通報件数と対応状況
2025年度、グループ共通内部通報窓口へ寄せられた相談・通報は29件でした。 法令及び社内規則に従い、通報者保護を徹底したうえで厳正に対処しました。
独占禁止法と自由競争の厳守
UACJグループでは、公正、透明、自由な競争と適正な取引を行うために、国内および海外でのUACJグループの競争法遵守体制を強化するため、「UACJグループ競争法遵守基本方針・規程」を定めています。また、グループ行動規範に「競争制限的行為の禁止」、「優越的地位の濫用の禁止」などを定め行動規範教育や階層別教育などの機会をとらえて周知徹底しています。さらに、相談窓口を設置し、相談体制を整えています。
従業員向け各種研修において、独占禁止法および海外競争法についての啓発を行っております。なお、独占禁止法および海外競争法についての違反行為はありませんでした。
腐敗防止への取り組み
UACJグループでは、公正、透明、適正な取引を行うために、国内および海外でのUACJグループの贈収賄防止を強化するため、「UACJグループ贈収賄防止基本方針・規程」を定め、グループ行動規範に「贈収賄の禁止」、「過剰な接待の禁止」などを定め、行動規範教育や階層別教育などの機会をとらえて周知徹底しています。また、相談窓口を設置し、対応不明時の相談体制を整えています。
反社会的勢力との関係遮断
UACJグループは行動指針(UACJウェイ)にて「安全とコンプライアンス」を企業活動の基盤としており、さらに、「グループ行動規範」で、反社会的勢力に対しては、不当な要求に屈することなく、毅然とした態度で臨み、一切の関係を遮断する旨明記し役員および従業員に周知徹底しています。
なお、UACJでは、社内規程にしたがい反社会的勢力との関係がないことを確認したうえで寄付や団体への加入を実施しています。


