UACJの生産・製造領域
高度な設備と長年培ってきた技術により、世界トップクラスのものづくり力を発揮
世界トップクラスのアルミニウム総合メーカー、UACJ。その競争力の源となっているのが、多様で高度な生産設備群による“ものづくり力”です。熱間・冷間圧延から押出、鋳造、鍛造まで、業界屈指の大規模設備を駆使して、他社にはできない大型製品の製造や高い生産性を実現しています。
鋳造、圧延(薄板・厚板・箔)、押出(管・棒・形材)、鍛造、加工品と多彩なものづくり力を発揮し、日本、アメリカ、タイの三極での板製造拠点をはじめ、グローバル供給体制を構築しています。
- CC:Continuous Casting DC鋳造:Direct Chill Casting
鋳造技術
UACJのアルミニウムの鋳造には、効率的に高品質にできるDC鋳造法(Direct Casting)が用いられます。溶融金属を急速に凝固させ、内部欠陥の少ない高品質なスラブやインゴットを製造することで板材や押出材などの圧延加工において優れた性能を発揮します。
また、鋳物技術においては、低圧鋳造法により均一性や高い寸法精度を実現し、高強度で複雑な形状にも対応した鋳物製品を供給しています。
板・箔圧延技術
板材は、圧延によって製造されます。圧延は平行におかれた一対のロールを回転させ、このロールとロールの間にスラブと呼ばれるアルミニウムの塊を通して薄くする加工方法です。
押出技術
押出はビレットと呼ばれるアルミニウムの塊を350~550℃の熱間で、押出機を用いて強い圧力を加え、いろいろな形をしたダイス穴から押出して、さまざまな断面形状をもった製品を作ります。
鍛造技術
UACJは、国内でいち早くアルミ鍛造品の製造に取り組み、永年にわたり航空・宇宙技術の発展と共に歩み貢献してきました。高強度で信頼性のある大型アルミ鍛造品は、航空機やロケットに限らず、高速鉄道、半導体製造装置、船舶などへの利用も拡大しています。
加工技術
アルミニウムの製品用途は自動車や航空機などの輸送機器や建築分野まで幅広く、またサイズや形もさまざまです。こうした製品を生み出しているのが、多彩な加工技術です。切断・切削から、曲げや絞りなどの成形、さまざまな素材や形状の部材の接合、塗装・着色や皮膜処理などの表面加工まで、幅広く対応できます。設計・デザインから手がける一貫生産でお客様の要望にお応えしています。
リサイクル技術
地球と共生する持続可能な未来を目指し、循環型社会に貢献するため、高度な選別技術と不純物元素を除去するリサイクル技術の研究をしています。


