モビリティテクノロジーセンター(MTC)
UACJグループの総合力を結集し、自動車部品における迅速な提案型開発
モビリティテクノロジーセンター(MTC)では、UACJグループの総合力を結集し、自動車部品における迅速な提案型開発をグローバルに展開することを目指しています。自動車からモビリティへの変革に対応する技術開発の中枢を担っています。
2020年10月、自動車部品事業のグローバル開発拠点として、モビリティテクノロジーセンター(以下MTC と称す)を新設しました。近い将来予想される自動車からモビリティ(移動体)への変革に対応できる技術開発の中枢となるとの思いを込めて、命名しています。
お客様のものづくり工程の効率化に貢献するワンストップサービス
- 企画から合金・構造などの製品設計、製造、販売、品質保証まで、ワンストップでお客様のご要望にお応えしています。
- アルミニウムメーカーとして蓄積してきた知見を活かして、最適な製品を企画・設計・開発します。
- 自動車メーカーや部品メーカーと綿密に連携を図りながら、お客様のスムーズなものづくりに貢献しています。
シミュレーション技術の向上による開発リードタイムの短縮
自動車部品の設計データを用いて、強度/ 耐久性、衝突、熱などのシミュレーションによる性能評価を行います。試験条件を模擬するだけでなく、アルミや接合部の材料特性を高い精度で表現することで予測精度向上に取り組んでいます。
高精度のシミュレーション結果を設計にフィードバックすることで、試作前に設計完成度を高め、開発期間全体としてのリードタイムを短縮しています。
試作品評価による製品開発・開発プロセスの向上
シミュレーションにより性能評価された製品は、生産プロセスを考慮した方法で試作され、試作品評価へ移行します。設計・シミュレーション評価・試作品評価を繰り返すことによって、性能・品質の高い製品を開発します。さらに、開発で得られたノウハウを活用して、より競争力の高い製品の提案へ繋げています。
ベンチマーク調査による技術トレンドの把握
R&Dセンターで培われた評価技術を活用し、市場の自動車部品を定期的に調査し、技術トレンドの把握に努めています。「材料特性」「成形や接合の加工技術」「剛性や衝撃吸収の性能」等を細部にわたり分析し、「何を求めてその構造・形状となっているか」を 徹底的に考察することで、将来的な顧客ニーズを予測し、設計提案力の向上を図っています。


