ごあいさつ

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アルミニウムの特性を活かし、「素材+α」を追求
「なくてはならない企業」に。

代表取締役社長 田中 信二の写真

当社は、2023年10月に、経営統合から10年、アルミニウム圧延を開始してから125年の節目の年を迎え新たな一歩を踏み出しました。
この間、国際市況の大きな変化や新型コロナウイルス感染拡大などの厳しい局面に遭遇しながらも、構造改革を着実に実践し、さまざまな苦難を乗り越えてまいりました。

一方で、当社グループを取り巻く環境も日々大きく変化しています。近年、サステナビリティに対する意識の高まりにより、気候変動への対策やサーキュラーエコノミー構築への貢献など、アルミニウムだからこそ力を発揮できる領域が広がりを見せています。これらの課題に対応することは、当社グループの企業理念である「素材の力を引き出す技術で、持続可能で豊かな社会の実現に貢献する。」ことにつながります。
アルミニウムの特性を最大限に活かし、「素材+α」を追求し、事業のさらなる発展のため、地球環境保全活動、新領域への展開、長期経営ビジョン「UACJ VISION 2030」の達成を通じて、持続可能で豊かな社会「軽やかな世界」の実現に貢献してまいります。

当社は今後も、世界トップクラスのアルミニウム総合メーカーとして、生産能力や技術力をさらに磨き上げ、社会変化への対応力を強化し、「なくてはならない企業」としてグローバルな視点で製品・ソリューションの提供を続けてまいります。

代表取締役 社長執行役員 田中 信二