このページの本文へ移動

お問い合わせ

クロージャ(飲料容器キャップ)用アルミニウム合金板の写真

飲料ボトル缶キャップやガラス瓶キャップなどに

クロージャとは様々な容器をクローズ(栓)する製品の名称です。アルミニウムクロージャは、清涼飲料や栄養ドリンクなどのガラス瓶・ボトル缶を密封する目的で広く用いられています。当社は内容物の保護・開栓性・利便性を高いレベルで求められているお客様へクロージャ用板材を提供しています。

特長

  1. 「開栓性」や「最適耳率」など、お客様が材料に求められる性能を確保するために、成分調整、圧延温度/時間、焼鈍温度制御等により最適な材料を生産しています。
  2. ご要求に応じて塗料との密着性をよくする表面処理も可能です。
  3. 印刷時の色抜けや、色ムラ、印刷ズレを防ぐため、フラットネス・直角度を厳しく管理しています。

製品特性

合金 用途 特長
8011 汎用材 加工性に優れた合金で、さまざまな形状の製品に適用可能
3105 汎用材 加工性と強度のバランスに優れた合金で、さまざまな製品に適用可能
3104 ボトル缶キャップ ボトル缶の胴材に近い合金で高強度
5151 ボトル缶キャップ ボトル缶の要求性能に適した高強度な合金
5052 マキシキャップ等 高強度合金で、広口の製品にも適用可能

キャップ製造工程

印刷工程

アルミニウム板
下地処理

サイズコートとも呼ばれ、塗膜との密着性向上を目的とした処理。省略される場合もある。

塗装

外面にはデザインの下地となる着色塗装(ベースコート)を施し、内面にはニスを塗布する場合がある。塗装仕様は製品によって異なる。

印刷

デザインに合わせ、印刷を行う。

トップコート

表面に保護やツヤ出しのためのニスを塗布する。

裁断

裁断が必要な場合は、キャップ成形工程に合わせて印刷後のアルミニウム板を裁断する。

成形工程

絞り成形・トリミング

印刷板をハット形状へ成形し、縁部分をトリミングする。製品によっては絞り成形とトリミングを別々で行う場合もある。

絞り成形とトリミングの図
ナール加工・スリット加工

開栓時の滑り止めを目的として、側面にナールと呼ばれる凹凸をつけ、開栓済であることが一目で判別できるよう、スリットを入れる。ナール加工とスリット加工は同時に行われる。

ナール加工とスリット加工の図
ライナー装着

飲み口との密着性を向上させるため、内面ライナーと呼ばれる樹脂を装着する。製品により、ライナーとキャップ内面を接着させる場合とさせない場合がある。

内面ライナー装着の図