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人事 人事部 人事企画・労政グループY.F.
2018年入社
経済学部卒
従業員一人ひとりが
UACJで働くことに自信をもてる会社にしたい。
入社の決め手は人。面接や社員訪問を通じて感じた柔らかい雰囲気と自分の仕事を楽しそうに話す姿が印象的だった。そして入社後、配属となった福井人事室のメンバーに丁寧に粘り強く育てていただき、UACJの人を大切に育てる風土を実感した。
現在の仕事内容
働きやすい職場環境・人事制度の整備を通じて
従業員の満足度向上を目指す。
私が所属する人事部 人事企画・労政グループは、経営戦略の実現と従業員のエンゲージメントの維持・向上の両立に向けて、人材戦略や健康経営など多岐に及ぶ人事制度を企画・実行する役割を担っています。そのなかで私は、福利厚生制度の利用率向上に向けた企画・運用、安定的な労使関係の維持・向上を図る労働組合折衝、従業員の労働時間管理を担当しています。
いずれの業務にも共通するのは、UACJで働く従業員の満足度を高め、長く働くことができる環境を追求し続けること。UACJ単体で約3,000人、連結対象会社を含めると約10,000人を超える従業員に関わる人事制度設計はもたらす影響が広く、ときには従業員の納得を得られないなど苦労を伴うこともあります。こうした局面でも、誰かのせいにせず、相手の立場や意見に寄り添いながら前向きな着地点を見出すことに努力し続けられる人が、人事の仕事に向いているのではないかと思います。
仕事の魅力・醍醐味
正解はない。
だからおもしろい。
人事の仕事の、魅力であるとともに難しい点は、立場や働き方が異なる従業員にとっての最適解を導き出す必要があることです。業務上の課題や悩みは同じでも、その解決策は、業務特性や働き方などによって一人ひとり異なります。同じアプローチでは通用せず、試験の正解のような万人にとって共通の正解はありません。しかし、私は「正解はない」からこそおもしろいのだと考えています。自分なりに仮説を立ててアプローチをし、その結果を取り込んで新たなアプローチをする――この過程では、意見の食い違いとその調整に苦労することも多いですが、仕事として取り組む以上、後ろ向きに捉えず試行錯誤の過程を楽しむ、という姿勢で向き合うように心掛けています。
今後の目標
従業員エンゲージメントを高め
経営戦略の実現に貢献したい。
入社後、福井製造所の人事室に配属され、工場労務管理や採用など一通りの人事業務を経験しましたが、本社の人事業務は、影響範囲や責任の重さが大きく異なります。今後は、これまで以上に人事の専門知識を磨き、人材面から経営戦略の実現に貢献できる力を身に付けていきたいです。
また、1人でも多くの従業員が、UACJで働くことに自信をもてる会社にしたいと考えています。UACJは、エコ素材として将来性の高いアルミニウムを取り扱っていること、人事制度が充実していること、そして、人の良さ・社内の雰囲気の良さなどさまざまなアピールポイントがあります。こうしたUACJの良さを、従業員が認知して自信やエンゲージメントにつなげていく取り組みにもチャレンジしていきたいですね。
1日のスケジュール
旅行先で新鮮な気持ちを味わいリフレッシュ
日常生活から離れた場所で新鮮な気持ちを味わうことが好きです。海外旅行も再開したいです!