環境への取り組み

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基本的な考え方

UACJグループは「緑豊かな地球が、私たちに活動の場を提供してくれていることへの感謝」を環境方針の基本に掲げ、事業活動のあらゆる面において環境負荷低減をめざすことを宣言しています。
私たちの経済活動は今や地球環境全体に大きな影響を与える規模となっており、異常気象、生態系バランスの破壊、天然資源の枯渇等、さまざまな問題を引き起こしています。UACJグループは、このような環境問題を地球の持続可能性にかかわるリスクと捉え、環境負荷低減に向けて当社グループとしてできることを見極め、着実に取り組んでいくことを基本姿勢としています。

2015年度の主な活動目標と実績

  2015年度目標 2015年度実績 評価 2016年度目標
環境事故の撲滅 重大事故ゼロ 1件 × 事故ゼロ
地球温暖化対策の推進 エネルギー原単位の削減 原単位3.2%増 × エネルギー原単位の削減
循環型社会の構築 産業廃棄物量原単位の削減 原単位2.2%増 × 産業廃棄物量原単位の削減
ゼロエミッションの継続 ゼロエミッション継続 ゼロエミッションの継続
化学物質の適正管理 PRTR対象VOC排出量原単位の削減 原単位4.0%減 PRTR対象VOC排出量原単位の削減
  • ※当社グループにおいては、全産業廃棄物排出量に対して、直接埋め立て処分比率が1%未満をゼロエミッションと定義しています。

今後に向けて

2015年度は、生産量の減少の影響が大きく、エネルギー原単位および産業廃棄物量原単位の削減については目標未達となりました。
2016年度においても、目標達成に向けて様々な阻害要因が発生する可能性がありますが、さらなる工夫と努力を重ね、着実に成果をあげられるよう、取り組みを継続していきます。

常務執行役員
松浦 達郎

担当役員コメント

世界的な環境意識の高まりに伴い、さまざまな分野でアルミおよび銅の利用が見直されています。アルミおよび銅は、熱伝導性に優れ、良好な加工性を持つ、リサイクルとも大変に相性の良い素材です。UACJグループは、グルーバルなアルミおよび銅製品の総合メーカーとして、この素材の特長を活かして、自動車の軽量化や空調機器の効率アップ、飲料容器のリサイクル率の向上など、環境負荷の低減に資する製品の提供を通じて社会に貢献しています。北米のLogan Aluminum Inc.(ケンタッキー州ルイビル)に世界最大級の使用済み飲料缶のリサイクル溶解炉を建造、Constellium-UACJ ABS LLC(ケンタッキー州ボーリンググリーン)に自動車外板用アルミ材の生産工場の建設を進めるなど、グローバルに環境負荷低減に有効な製品の供給体制も整えています。
また、製品を通じた社会貢献を下支えする取り組みとして、全社環境方針を国内外のすべてのグループ会社に周知徹底し、全グループ会社の従業員に環境意識の浸透を図るとともに、各製造拠点においては省エネルギーや産業廃棄物の削減等を推進しています。
今後もUACJグループは、持続可能な社会の実現に向けてグループ一丸となって環境経営を推進していきます。

環境マネジメント
環境基本方針に則り、独自の環境監査や環境教育を実施するなど、環境活動推進に向けた具体的な取り組みを紹介します。
事業活動と環境負荷
事業活動に伴う環境負荷を低減するために、実態を正確に把握。年度ごとにマテリアルバランスとして報告します。
地球温暖化防止
当年度の実績データとともに、生産工程、物流工程、オフィスにおける地球温暖化の防止に向けた取り組みを紹介します。
化学物質汚染防止
大気、水質、土壌・地下水の汚染防止や、PCB管理、アスベスト問題への対応、 ダイオキシン類対策など化学物質管理への取り組みを紹介します。
資源保全と廃棄物削減
当年度の実績データとともに、水資源の有効利用や産業廃棄物削減に向けた取り組みなどを紹介します。
製品における環境配慮
製品における環境配慮の目標を紹介します。