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UACJグループだからこそ貢献できること

金属素材としてのアルミニウムは、軽量であり、再溶解におけるエネルギー消費が小さい*1ため、社会におけるリサイクル網が整備されやすい優位性を持っています。
アルミニウムのリサイクルでは、使用済み製品から回収した原料はもちろんのこと、顧客の加工工程で発生したスクラップ(廃材)や自社での素材製造工程におけるスクラップのすべてを最大限に活用し、新地金*2の使用量の最小化を目指します。これにより、原材料調達から、製造、使用、廃棄までの製品ライフサイクルにわたって排出するCO2の削減が実現されるとともに、自然への負荷を低減する資源循環を同時に実現することができます。また、これまでは再利用されていなかったアルミニウムや、質を落としながら使用されていたアルミニウムをできる限り同じ製品に戻し、何度も繰り返し利用することにも取り組んでいます。
この水平なリサイクルは、採掘から始まり廃棄に終わる持続可能性の低い社会や経済の構造を、資源が循環する社会へと変革するために必要不可欠な取り組みです。
当社は、アルミニウムが循環する持続可能な社会への変化を牽引しようとしています。

  1. アルミニウムをリサイクルする工程で必要なエネルギーは、アルミニウム新地金の製造に対し3%程度​
  2. 採掘されたボーキサイトから得られるアルミナを電解製錬したアルミニウムの原料

SDGsへの貢献

12 つくる責任 つかう責任
13 気候変動に具体的な対策を

機会とリスク

機会 リスク
  • ビジネスモデルの変革による稼ぐ力の獲得​
  • サーキュラーエコノミーへの環境価値​
  • バリューチェーン内でのリサイクルインフラ構築とリサイクルフロー拡大に向けた連携強化、技術開発
  • 用途分野の変革期における事業機会喪失による市場でのプレゼンスの低下​
  • 製品の環境対応の遅れによるアルミ製品内もしくは、他素材との比較での競争力低下

ありたい姿と達成目標・進捗状況

ありたい姿

アルミニウムの循環型社会において、資源循環の「動脈」と「静脈」をつなぐ「心臓」の役割を果たします。

2030年度達成目標

UACJ リサイクル率80%
  • UACJリサイクル率=循環アルミ量/溶解炉への装入量(純アルミ材を除く)

達成目標・進捗状況

対応課題 評価指標 2024年度 2025年度
目標
2030年度
目標
2050年度
目標
目標 実績
アルミ合金の
リサイクル率最大化
UACJリサイクル率*1 73% 73.9% 74.1% 80% 100%
  • 対象範囲:板事業、押出・加工品事業

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