リリース・お知らせ 2024年
「2023年度経団連推薦社内報審査」で、最高位の優秀賞受賞
—グループ理念の浸透を目指し、従業員が主役となる社内報が高く評価—
2024年3月21日
株式会社UACJは、当社のグループ社内報「ALUMINIST」が、「2023年度経団連推薦社内報審査」の雑誌・新聞型社内報部門で、応募作品116作品の中から最高位である優秀賞を受賞しましたので、お知らせいたします。当社は、2017年以来、特別賞、企画賞、総合賞などを受賞してきましたが、優秀賞の受賞は初めてとなります。
「2023年度経団連推薦社内報審査」優秀賞の表彰状と盾
表彰式の様子
(右:新しい風土をつくる部長・斎藤和敬、左:総務グループ長・浅香梢)
本賞は、一般社団法人経団連事業サービスの社内報センターが1966年から毎年実施しており、今回で58回目を迎えます。経営に資する社内広報活動の推進を目指し、編集者の日頃の活動を評価・奨励することで、社内報のレベルアップを図ることを目的とし実施されています。発行目的・編集方針に経営環境や社会環境、自社・団体の社内広報戦略が的確に反映され、応募作品がそれをどれだけ実現できているかを複数の審査員が多角的に審査します。
今回受賞した優秀賞は、企画・内容、文章表現、デザイン・レイアウト等が総合的に優れている作品に授与される総合賞の中から、特に優れていると評価された作品に授与されるもので、グループ社内報「ALUMINIST」の49号と50号で受賞しました。当社のグループ社内報は、従業員が主役となっている点をはじめ、グループ理念やUACJ WAYの浸透、一体感の醸成に軸足を置いた発行目的や編集方針である点などが高く評価され、受賞に至りました。受賞した49号の特集では、カーボンニュートラルへの挑戦をテーマにしており、従業員が自社の製品が社会に役立っていることを感じられる内容であると評価いただきました。また、50号の特集では、「UACJ設立10周年、アルミニウム圧延125年」をテーマにしており、この先も明るく元気に歩む気持ちにさせてくれる内容であるとの講評をいただきました。
「ALUMINIST」49号の表紙
「ALUMINIST」50号の表紙
UACJは、今後もさまざまなコミュニケーションを展開し、ステークホルダーの皆さまに企業の目指す姿や取り組みを発信し、企業価値向上に努めてまいります。
UACJについて
株式会社UACJ(ユーエーシージェー)は、グローバルに事業を展開するアルミニウム総合メーカーです。「アルミでかなえる、軽やかな世界」をスローガンに掲げ、素材の力を引き出す技術で、持続可能で豊かな社会の実現に貢献することを目指しています。
UACJは、2013年に古河スカイ株式会社と住友軽金属工業株式会社が経営統合し発足した会社で、アルミ圧延を開始してから125年以上の歴史を持ちます。グループ内に板、自動車部品、押出・加工品、鋳鍛、箔の5つの事業を持ち、飲料缶、自動車、IT機器、空調、航空宇宙産業などの幅広い分野にアルミ素材を供給し、人びとの暮らしや産業を支えています。
板事業では、北米・タイ・日本の3極グローバル供給体制を構築しており、自動車部品事業では、北米・中国・日本で合金開発から設計までの一貫生産体制を生かしたビジネスを展開しています。2023年3月期の連結売上高は9,629億円、グループ従業員は約9,500人です。