社会への取り組み
基本的な考え方
当社は、広く社会に貢献する企業であるためにはステークホルダーの期待を理解し信頼に応えていくことが重要と考えています。人権の尊重、ダイバーシティ(DE&I)の推進、人材育成、安全で健康な職場環境の整備(労働安全衛生)への取り組みを重要なテーマとして捉え、それぞれ目標を掲げて取り組みを推進しています。
サステナビリティ基本方針を具現化する「サステナビリティ羅針盤」を定め、当社が目指す「100年後の軽やかな世界」を実現するためのWell-beingの考え方として、「誰もが幸せを感じられる 健やかで調和のとれた社会へ」というメッセージを策定しました。当社は、「Well-being」を一人ひとりが健康で心が充実し、幸せを感じられるような良い状態 “Well” が、家族や周りの人々、地域や社会のWellにつながり、そのWellがまた一人ひとりに返ってくる「WellのWAVE(波)」だと考えます。まずは、当社で働く従業員一人ひとりが健康で幸せを感じる毎日を送ることができるようにし、そしてそれが周囲の人々に広がっていくような、健やかで調和のとれた社会の実現に貢献していくという考えです。Well-beingに関する2つのマテリアリティとして「人権の尊重」と「多様性と機会均等の浸透(DE&I)」を特定し、それらの根底をなすものとして「人材育成」を重点方針に、「労働安全衛生」を共通基盤に位置づけています。
人的資本関連の体系
