リリース・お知らせ 2024年
アルミカップリサイクルマークを普及展開
—アルミ容器の循環型社会推進に貢献—
2024年6月24日
株式会社UACJ(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中信二)の加盟するアルミ缶リサイクル協会(所在地:東京都豊島区、理事長:石原美幸)がこのほど、アルミカップのリサイクル推進を目的としたマークを作成し、展開を開始しましたので、お知らせいたします。本マークの付いたアルミカップは、アルミ缶と同じ材質でできており、使用後はアルミ缶と同様に回収、分別し、リサイクルすることができます。
UACJは、アルミ缶リサイクル協会とともに、本リサイクルマークを普及展開し、アルミカップのリサイクルをさらに促進し、アルミ容器の循環型社会の推進に貢献してまいります。

アルミ缶リサイクル協会の概要
設立 | 1973年2月 |
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主な業務内容 | アルミ缶回収ルートの整備・支援、広報・啓発活動、調査活動、ほか |
会員会社 | 27社(2024年4月1日現在) |
所在地 | 東京都豊島区南大塚1-2-12 日個連会館2階 |
Webサイト | http://www.alumi-can.or.jp/ |
UACJについて
株式会社UACJ(ユーエーシージェー)は、グローバルに事業を展開するアルミニウム総合メーカーです。「アルミでかなえる、軽やかな世界」をスローガンに掲げ、素材の力を引き出す技術で、持続可能で豊かな社会の実現に貢献することを目指しています。
UACJは、2013年に古河スカイ株式会社と住友軽金属工業株式会社が経営統合し発足した会社で、アルミ圧延を開始してから125年以上の歴史を持ちます。グループ内に板、自動車部品、押出・加工品、鋳鍛、箔の5つの事業を持ち、飲料缶、自動車、IT機器、空調、航空宇宙産業などの幅広い分野にアルミ素材を供給し、人びとの暮らしや産業を支えています。
2024年3月期の連結売上高は8,928億円、グループ従業員は約10,500人です。