リリース・お知らせ 2025年

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深谷製造所でパラリンピックメダリスト・齋田氏と三木氏を迎え、車いすテニス体験会を開催

2025年2月5日

株式会社UACJ(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中信二)は、2月1日に埼玉県深谷市のUACJ深谷製造所にて、DE&Iの推進やスポーツを通した地域貢献を目的に、「UACJ車いすテニス体験会」を開催しました。

本イベントは、当社が2023年7月からオフィシャルスポンサー契約を務める一般社団法人日本車いすテニス協会(事務局本部:熊本県荒尾市、会長:前田惠理、以下「JWTA」)の協力のもと、JWTAへの協賛開始から初めて開催しました。当日は、アテネパラリンピック男子ダブルス金メダリストの齋田悟司選手と、パリパラリンピック男子ダブルス銀メダリストの三木拓也選手にお越しいただき、UACJグループ従業員や家族、地域の方など約40名が参加しました。体験会では、競技用車いすの操作のほか、ラケットを持ちながらの車いす移動やミニゲームなどを行い、参加者は選手の技術の高さに驚いていました。プロアスリートのお二人からは、「参加者の皆さんに楽しんでもらえて、私自身も楽しめた」「皆さんの飲み込みが早く驚いた」「ボールを一生懸命返そうとする姿がうれしかった」といったメッセージをいただきました。

UACJは、今後もさまざまなスポーツを通し、スポーツ振興や地域社会に貢献するとともに、DE&Iを浸透させ、持続可能で豊かな社会の実現を目指してまいります。

UACJについて

株式会社UACJ(ユーエーシージェー)は、グローバルに事業を展開するアルミニウム総合メーカーです。「アルミでかなえる、軽やかな世界」をスローガンに掲げ、素材の力を引き出す技術で、持続可能で豊かな社会の実現に貢献することを目指しています。

UACJは、アルミ圧延を開始してから125年以上の歴史を持ち、グループの総合力を発揮し、板、自動車部品、押出・加工品、航空宇宙・防衛材、箔の5つの事業を展開。飲料缶、自動車、IT機器、空調、航空宇宙産業などの幅広い分野にアルミ素材を供給し、人びとの暮らしや産業を支えています。

2024年3月期の連結売上高は8,928億円、グループ従業員は約10,500人です。