リリース・お知らせ 2025年

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インターステラテクノロジズの「みんなのロケットパートナーズ」に参画
—ロケットの開発など、宇宙産業の発展に向け技術支援—

2025年3月26日

株式会社UACJ(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中信二)は、このほど、民間ロケットを開発するスタートアップ企業のインターステラテクノロジズ株式会社(本社:北海道広尾郡大樹町、代表取締役CEO:稲川貴大、以下「インターステラテクノロジズ」)のパートナーシッププログラム「みんなのロケットパートナーズ」に参画しました。

「みんなのロケットパートナーズ」は、”宇宙産業を日本の新たな産業に”というスローガンのもと、インターステラテクノロジズが2019年3月に立ち上げたパートナーシッププログラムです。現時点で44の企業と機関・団体や大学などが参画し、「経済的支援」「共同研究」「技術・物資・ビジネス支援」「人材支援」の4分野で、技術やノウハウ、ネットワークなどを生かしてロケット開発を応援しています。

当社のアルミ材は、軽量かつ強度が高いことや、大型品として製造できること、さらに品質が評価され、インターステラテクノロジズが開発中の新型自社開発ロケット「ZERO」の燃料タンクのドーム部分に採用されてきました。このほど、当社R&Dセンターを活用してさらなる技術支援を提供するため、本パートナーシップへの参画に至りました。

ZEROイメージ画像
当社のアルミ材が使用された燃料タンク
(提供:インターステラテクノロジズ)

当社は、今後もアルミニウムに関する技術をとおして宇宙産業の発展に寄与し、持続可能で豊かな社会の実現に貢献してまいります。

インターステラテクノロジズについて

社名 インターステラテクノロジズ株式会社
所在地 北海道広尾郡大樹町字芽武149番地7
代表者 代表取締役CEO 稲川貴大
事業内容 ロケットの開発・製造・打ち上げサービス、人工衛星の開発・製造・運用サービス
事業開始 2013年1月

UACJについて

株式会社UACJ(ユーエーシージェー)は、グローバルに事業を展開するアルミニウム総合メーカーです。「アルミでかなえる、軽やかな世界」をスローガンに掲げ、素材の力を引き出す技術で、持続可能で豊かな社会の実現に貢献することを目指しています。

UACJは、アルミ圧延を開始してから125年以上の歴史を持ち、グループの総合力を発揮し、板、自動車部品、押出・加工品、航空宇宙・防衛材、箔の5つの事業を展開。飲料缶、自動車、IT機器、空調、航空宇宙産業などの幅広い分野にアルミ素材を供給し、人びとの暮らしや産業を支えています。

2024年3月期の連結売上高は8,928億円、グループ従業員は約10,500人です。