リリース・お知らせ 2005年(旧 古河スカイ)

  • ツイートする
  • facebookでシェアする
音声で読み上げる

小山工場に4,000トンアルミニウム間接押出機の導入を計画

2005年6月28日

古河スカイは、小山工場(栃木県小山市、工場長:川島正平)に4,000トンアルミニウム間接押出機の導入を計画しています。押出機は6月に宇部興産機械(株)殿に発注しており、操業開始は2006年11月頃を予定しています。投資金額は約15億円です。

小山工場が保有しているアルミニウム押出機は11台ですが、約15億円設置後すでに40年以上経過した生産性の低い3台を廃却し、これら3台分を1台でカバーできる4,000トンアルミニウム間接押出機を導入します。建屋の建設は行わず、撤去する3台の押出機の跡地に設置します。

最新の4,000トンアルミニウム間接押出機1台による集約生産により、合理化効果を出すとともに、管棒材の生産能力向上を図ります。

1. 設置場所 当社小山工場内
2. 押出機仕様 4,000トン油圧横型間接複動押出機シリンダーサイズ13インチ
3. 主な押出品種 アルミニウム合金管棒材
4. 生産能力 約400トン/月
5. 投資金額 約15億円
6. 操業開始 2006年11月予定