リリース・お知らせ 2006年(旧 古河スカイ)

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平成18年3月期の業績予想および期末配当予想の修正に関するお知らせ

2006年2月8日

最近の業績の動向等を踏まえ、平成17年12月2日に公表した平成18年3月期(平成17年4月1日~平成18年3月31日)の業績予想を下記のとおり修正いたしますのでお知らせいたします。

なお期末配当金の1株当たり配当予想についても、下記のとおり修正いたしますので併せてお知らせいたします。

1. 業績予想修正
(1)平成18年3月期(連結)通期業績予想の修正(平成17年4月1日~平成18年3月31日)

(単位:百万円)

  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A)
(平成17年12月2日発表)
212,362 16,463 8,720
今回修正予想(B) 209,771 12,080 5,580
増減額(B-A) △2,591 △4,383 △3,140
増減率(%) △1.2 △26.6 △36.0
(ご参考)
前期実績(平成17年3月期)
213,300 15,984 8,350
(2)平成18年3月期(個別)通期業績予想の修正(平成17年4月1日~平成18年3月31日)

(単位:百万円)

  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A)
(平成17年12月2日発表)
181,923 14,712 8,112
今回修正予想(B) 179,964 11,176 5,577
増減額(B-A) △1,959 △3,536 △2,535
増減率(%) △1.1 △24.0 △31.3
(ご参考)
前期実績(平成17年3月期)
183,420 13,830 7,485
(3)業績予想の修正の理由
1. 個別業績予想の修正理由
業績予想の当社の売上につきましては、飲料缶向け材料や液晶・半導体関連向け厚板材の数量が当初の予想を下回る見込みとなりました。特に厚板材は年度後半のユーザーの在庫調整終了と同時に需要が上向くとみておりましたが、その回復時期が遅れたことが主な要因です。
また損益の見通しにつきましては、売上数量減少のほか、コスト面で、原油価格上昇の影響で燃料類の値上げが予想以上であったことや、アルミニウム地金相場が足元で急騰しており、それらが利益を圧迫しております。更に福井工場では、例年にない日本海側の悪天候による操業への悪影響も発生しております。このような理由により当初予想を下回る見込みとなりました。
2. 連結業績予想の修正理由
連結売上高につきましては、主に当社個別業績予想の見直しの影響により当初予想を下回る見込みとなりました。
また連結損益につきましても、当社個別業績予想の見直しの影響に加え、当社グループ連結子会社各社のアルミニウム地金相場の上昇や原油相場の上昇の影響により当初予想を下回る見込みとなりました。
2. 期末配当金予想修正について
(1)平成18年3月期 期末配当金予想の修正
  中間期(実績) 期末(予想) 年間(予想)
当初予想
(平成17年12月2日発表)
7円41銭 4円09銭 11円50銭
今回修正予想 7円41銭 2円30銭 9円71銭
(2)修正の理由

当社は配当につきましては、業績に対応した配当を行なうことを方針としておりますが、今般、平成18年3月期の通期業績予想で下方修正のやむなきに至り、誠に遺憾ながら期末配当予想を修正いたします。

※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報、及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る本資料発表日現在における仮定を前提としています。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。