リリース・お知らせ 2009年（旧 古河スカイ）

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中国のアルミニウム圧延会社への資本参加意向書に調印

2009年7月9日

当社は、中国のアルミニウム事業会社である広東東陽光アルミニウム業股份有限公司（登録資本8.27億人民元、法定代表者 郭京平氏）傘下のアルミニウム圧延会社である、乳源東陽光精箔有限公司（登録資本2.5億人民元、法定代表者 張虹偉氏）と韶関市陽之光アルミニウム箔有限公司（登録資本4.96億人民元、 法定代表者 芦建権氏）の各々に対して、三井物産株式会社とともに最大で45％（日方合計）の持分で資本参加を検討する旨の意向書に、7月7日調印致しました。

当社は、対象2社への経営参画と当社技術の提供を通じて、成長著しい中国のアルミニウム圧延品需要に積極的に対応し、同地で日系ユーザーをはじめとする顧客への拡販と新規開拓を、パートナーと協調しつつ進める所存です。

尚、資本参加後の新会社の枠組みについては、持分比率を含め、今後当事者間による持分譲渡契約及びその他の関連契約の締結に向けた具体的な検討の過程で確定してまいります。

上海証券取引所上場会社

時価総額　75億人民元／約1125億円（09年7月3日現在）

広東東陽光アルミニウム業股份有限公司は、その親会社・深セン東陽光実業発展公司が展開する3つのコア事業（アルミニウム、エネルギー、製薬）のうち、アルミニウム事業を担う中核会社。
同親会社は、中国国内にて、製薬事業を展開するとともに、アルミニウムではボーキサイトの権益を確保、また、湖北省にて石炭火力発電所も保有する複合企業体。