リリース・お知らせ 2010年(旧 古河スカイ)
「CSRレポート2010」を発行
2010年9月10日
古河スカイは、2009年度のCSR活動をまとめた「古河スカイグループCSRレポート2010」を発行しました。
CSRレポート2010の特長
社会のさまざまな場面での、アルミニウム製品の環境負荷軽減への貢献を紹介。併せて当社の環境調和製品開発体制についても紹介しました。
古河スカイグループの主な活動実績
- 1.リスク管理
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- 事故や自然災害によって、事業を継続できなくなることを防ぐために、BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)の策定を進めており、2009年度は新型インフルエンザが流行したことを受けて、感染拡大防止策を実施しました。
- 重大事故による重要設備の長期停止リスクに備え、設備更新、および保全管理システムの導入を推進しました。
- 2.社会への取り組み
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- 地域社会の一員として、各工場では河川や工場周辺の清掃に積極的に参加し、環境保全活動を推進しました。
- 地域住民の皆様に、交流や教育の場として工場見学会を実施。また次世代教育支援として、高等学校生徒や大学生の工場見学会を実施、当社のCO2削減への取り組みや、エコ・リサイクル活動について啓蒙をはかりました。
- 3.環境への取り組み
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- 環境・安全に関する取り組みの中心的な役割を担う「環境安全部」を新設し、環境、安全、衛生に関する専門家集団として、グループ全体のレベルアップのための活動を推進しています。
- グループ内の全工場でISO14001認証を取得しました。
- 地球温暖化ガス排出量は、2004年度比で16%削減しました。
- 4.環境会計
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- 2009年度の環境保全コストは約26億円、環境投資額は約3億円で、前年度を下回りました。急激な景気後退により操業度が落ち込み、生産設備と同様に環境保全設備も能力過剰となり、投資全体を抑制したためです。
備考
ウェブサイトへの掲載
当社のホームページにて、PDF形式にて閲覧およびダウンロードができます。
URL:http://www.uacj.co.jp/sustainability/report/2010_fs.htm