新型コロナウイルス感染症へのUACJグループの取り組みについて
更新日 2023年5月8日
新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束を心より祈念するとともに、医療従事者の皆様をはじめ最前線でご対応いただいている方々に感謝申し上げます。
当社グループの現時点での対応について、以下の通りご報告しますとともに、今後予想される状況に合わせて随時取り組みを検討・実施していきます。
新型コロナウイルス感染拡大に対するグループ対応方針
1.従業員の感染防止に努め安全な職場環境を維持しつつ事業活動を継続する。
2.緊急事態においても、会社機能の存続に最低限必要となる以下の6業務は維持する。
- (1)会社の意思決定
- (2)資金繰り
- (3)決算発表・株主総会
- (4)給与支払
- (5)お取引先への支払
- (6)お客様のラインを止めないための製品供給
社員の感染防止策
1. 健康管理(2023年5月8日現在)
感染リスク低減のために主に以下のような基本的な対応を行っています。
- 新型コロナウイルス発症後10日間のマスク着用推奨
- 家族が新型コロナウイルスに罹患した際のマスク着用推奨
- 出入り口の消毒液設置などの基本的な感染対策
- 体調管理(十分な睡眠、栄養摂取)や衛生(手洗い)などの推奨
2. テレワークの推進(2023年5月8日現在)
各職場において在宅勤務の活用は継続。
社会貢献活動
1. 知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言(2020年5月28日)
当社は、「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」の趣旨に賛同し、5月28日に宣言書を提出、本宣言に参画しました。本宣言は、世界保健機関が新型コロナウイルス感染症まん延の終息宣言を行う日まで、同感染症のまん延終結のための行為に対して、知的財産権による権利行使を行わないことを宣言するものです。
本宣言により、企業や大学、研究機関などは対象となる当社の特許権、実用新案権、意匠権、著作権を利用し、同感染症の早期終結のための開発・製造・販売などを行うことができます。
2. 医療物資などの支援
当社グループは、新型コロナウイルス感染症に対応する医療現場、公的機関等を支援するため、以下の医療物資、感染対策用品を寄贈しました。
- 名古屋市立大学にフェイスシールド用抗菌フィルム2,700枚を寄付(2020年6月25日)
- 広島県安芸高田市にアルミ合金製台を採用した飛沫感染対策用パーテーション10台を寄付(2021年5月12日)
- 岐阜県恵那市にアルミ合金製台を採用した飛沫感染対策用パーテーション20台を寄付(2021年2月10日)
- 滋賀県近江八幡市にアルミ合金製台を採用した飛沫感染対策用パーテーション50台を寄付(2020年12月25日)
- 栃木県小山市にアルミ合金製台を採用した飛沫感染対策用パーテーション40台を寄付(2020年12月25日)
- 滋賀県草津市にアルミ合金製台を採用した飛沫感染対策用パーテーション40台を寄付(2020年12月20日)
- 群馬県伊勢崎市にアルミ合金製台を採用した飛沫感染対策用パーテーション40台を寄付(2020年12月15日)
- 栃木県下都賀郡野木町にアルミ合金製台を採用した飛沫感染対策用パーテーション40台を寄付(2020年11月30日)
- 埼玉県久喜市にアルミ合金製台を採用した飛沫感染対策用パーテーション20台を寄付(2020年10月4日)
- 福井県坂井市にアルミ合金製台を採用した飛沫感染対策用パーテーション50台を寄付(2020年9月11日)
- 愛知県立港養護学校にアルミ合金製台を採用した飛沫感染対策用パーテーション40台を寄付(2020年7月30日)
- 埼玉県深谷市にアルミ合金製台を採用した飛沫感染対策用パーテーション20台を寄付(2020年7月27日)
飛沫感染対策防止用パーテーション
- 愛知県名古屋市の医療機関にフェイスシールド1,000個を寄付(2020年7月7日)
関連リリース:「名古屋地域への感染防護具の寄付について」(2020年7月8日配信) - 栃木県小山市へマスク15万枚を寄付(2020年6月3日)
- 福井県坂井市へマスク8万枚を寄付(2020年6月3日)
- 福井県へマスク16万枚を寄付(2020年5月28日)
- 厚生労働省へN95マスク800枚を寄付(2020年5月8日)
感染対策上もっとも重要なマスクについては、グループ内での需要に対応するために、特例子会社グリーンネットで製造し、グループ内で使用促進をしています(2020年10月~)。