環境への取り組み

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基本的な考え方

UACJグループは「緑豊かな地球が、私たちに活動の場を提供してくれていることへの感謝」を環境方針の基本に掲げ、事業活動のあらゆる面において環境負荷低減をめざすことを宣言しています。
私たちの経済活動は今や地球環境全体に大きな影響を与える規模となっており、異常気象、生態系バランスの破壊、天然資源の枯渇等、さまざまな問題を引き起こしています。当社グループは、このような環境問題を地球の持続可能性にかかわるリスクととらえ、環境負荷低減に向けて当社グループとしてできることを見極め、着実に取り組んでいくことを基本姿勢としています。

2016年度の主な活動目標と実績

  2016年度目標 2016年度実績 評価 2017年度目標
環境事故の撲滅 重大事故ゼロ 0件 事故ゼロ
地球温暖化対策の推進 エネルギー原単位の削減 原単位0.4%増 × エネルギー原単位の削減
循環型社会の構築 産業廃棄物量原単位の削減 原単位6.0%減 産業廃棄物量原単位の削減
ゼロエミッションの継続 ゼロエミッション継続 ゼロエミッションの継続
化学物質の適正管理 PRTR対象VOC排出量原単位の削減 原単位1.0%減 PRTR対象VOC排出量原単位の削減
  • ※UACJグループにおいては、全産業廃棄物排出量に対して、直接埋め立て処分比率が1%未満をゼロエミッションと定義しています。

今後に向けて

2016年度は生産量の減少の影響が大きく、エネルギー原単位については目標未達となりました。
2017年度においても、目標達成に向けてさらなる工夫と努力を重ね、着実に成果をあげられるよう、取り組みを継続していきます。

常務執行役員
福井 裕之

担当役員コメント

昨年11月のパリ協定発効により、世界はCO2排出量削減という共通の目標に向けて舵を切りましたが、アルミニウムおよび銅はその優れた特性を生かすことでCO2排出量削減に貢献できる素材であり、世界的に需要が伸びています。
UACJでも、主に飲料缶用のアルミニウム製造を行っている北米のローガン工場でリサイクルアルミニウムを有効に活用しています。また、日本や欧米での燃費規制の強化を背景に、アルミニウムの採用が進む自動車材においても、北米を中心に供給体制を整備しており、2016年度も外板用アルミニウム材の生産工場の稼働開始や構造材・部品分野でNo.1ブランドを持つ会社の新たなグループ化など、予想される需要拡大に備えました。
各製造拠点における省エネルギーへの取り組みや全社環境方針の全グループ社員への周知徹底など、自社内での環境負荷軽減に向けた取り組みもさることながら、製品を通じた環境負荷軽減も柱の一つとして、持続可能な社会の実現に向けて継続して取り組んでいきます。