環境への取り組み

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基本的な考え方

UACJグループは「緑豊かな地球が、私たちに活動の場を提供してくれていることへの感謝」を環境方針の基本に掲げ、事業活動のあらゆる面において環境負荷低減をめざすことを宣言しています。
私たちの経済活動は今や地球環境全体に大きな影響を与える規模となっており、異常気象、生態系バランスの破壊、天然資源の枯渇等、さまざまな問題を引き起こしています。当社グループは、このような環境問題を地球の持続可能性にかかわるリスクととらえ、環境負荷低減に向けて当社グループとしてできることを見極め、着実に取り組んでいくことを基本姿勢としています。

2017年度の主な活動目標と実績

  2017年度目標 2017年度実績 評価 2018年度目標
環境事故の撲滅 重大事故ゼロ 1件 × 重大事故ゼロ
地球温暖化対策の推進 エネルギー原単位の削減 原単位0.4%減 エネルギー原単位の削減
循環型社会の構築 産業廃棄物量原単位の削減 原単位2.7%減 産業廃棄物量原単位の削減
ゼロエミッションの継続 ゼロエミッション継続 ゼロエミッションの継続
化学物質の適正管理 管理化学物質の削減 全事業場で管理
化学物質の選定
管理化学物質の削減
  • ※UACJグループにおいては、全産業廃棄物排出量に対して、直接埋め立て処分比率が1%未満をゼロエミッションと定義しています。

今後に向けて

2017年度は、中期計画の最終年度でしたが、生産体制最適化のための品種移管がほぼ完了し、省エネ活動の効果も顕在化したため、生産量が減少する中、エネルギー原単位については目標を達成しました。
2018年度においても、目標達成に向けてさらなる工夫と努力を重ね、着実に成果をあげられるよう、取り組みを継続していきます。

常務執行役員
福井 裕之

担当役員コメント

アルミニウムはリサイクルしやすいことから“環境にやさしい”素材として注目されてきましたが、近年では環境規制強化にともなう自動車軽量化ニーズに応える素材としても期待が高まっています。このようにアルミニウム需要が拡大するなか、UACJは研究開発部門を含めたグループ横断した体制で、さまざまな部材をアルミニウムで提供しています。このことは、2018年度からスタートした中期経営計画の重点施策として位置づけ、注力していきます。
また事業活動においても、北米で稼働開始したスクラップ炉により、従来よりも原材料におけるリサイクル材の割合を増やす取り組みが進んでいます。 世界トップクラスのアルミニウム企業として、多様な特性を持つアルミニウムを活かし、生産工程および製品を通じて環境負荷低減に努め、社会に貢献していきたいと思います。