CSR担当役員メッセージ

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グローバルスタンダードの
視点のもとにグループのCSRを
進化させていきます。

取締役 兼 常務執行役員川島 輝夫

アルミニウムメーカーとして
社会・環境に配慮した事業活動を推進

地球環境や人間社会の持続可能性に関する意識が世界中で高まるなか、企業が果たすべき社会的責任(CSR)は一層重みを増しています。こうした変化を踏まえUACJグループでは、温室効果ガスや廃棄物の削減などの環境に配慮した事業活動はもちろん、地域社会との交流や従業員の「働き方改革」の推進などの取り組みも加速してきました。とくに、循環型社会の実現に貢献すべくアルミニウム製品のリサイクル促進に積極的に取り組むなど、アルミニウム圧延会社としての責任を果たしています。しかしながら、GRIガイドラインやISO26000といったグローバルスタンダードの視点から活動を検証すると、まだまだ足りない部分や改善すべき点があるのも事実です。そのため当社では、次の2つの施策を通じてCSR活動を強化・拡大していきます。

グループのCSR推進体制整備と従業員の意識改革に注力

1つは推進体制の整備です。現在はグループ各社や事業所単位でCSR活動を推進しています。今後は、各グループ会社・事業所の活動を体系化してレベルアップを図り、グループ横断で活動を展開していきます。そこで今後は、グループのCSR推進体制・組織を明確化するともに、統一された方針・目標に基づいて各社・各事業所が取り組むべき課題を定め、その進捗状況や達成度をモニタリングしてPDCAを回していける仕組みにしたいと考えています。
そして、もう1つが社員の意識改革です。本来、CSRは特定の部門が取り組むものではなく、グループを構成する社員一人ひとりが何らかの形で参加する全社活動でなければなりません。そこで、UACJグループの事業が社会や環境に与えるプラスとマイナス両方の影響を全員が自覚し、自らが果たすべき役割を考え、実行してもらえるように啓発活動を推進していきます。

CSRを経営と一体化させ活動の実効性を高める

2019年度からは、CSR活動に関する重要課題(マテリアリティ)の検討に着手しました。今後、社内外のステークホルダーの皆様との意見交換を経て、具体的なマテリアリティを設定し、2020年度内にも公表する計画です。また、これらのCSR活動を経営と一体化させ、より実効性のあるものにしていくため、次期中期経営計画以降は非財務目標として織り込んでいく予定です。
こうした施策を着実に実行し、当社のCSR活動を、グローバルスタンダードを超えるレベルにまで進化させることが、担当役員である私の使命であると考えています。世界中のステークホルダーから信頼される存在であり続けられるよう、UACJグループはこれからも全力で社会への責任を果たしてまいります。