ガバナンス

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基本的な考え方

UACJグループは、経営理念「お客様の満足と信頼を得る製品とサービスの提供に努め、堅実・健全な事業発展を通じて広く社会に貢献します」の実現に向けて、経営統治機能の充実を図るとともに、経営の健全性と透明性を確保することが重要であると考えています。経営統治機能の強化・充実を推進することにより、企業価値の継続的向上を実現し、株主、顧客、取引先、従業員、地域社会など、すべてのステークホルダーに貢献していきます。

2018年度の主な活動目標と実績

  2018年度目標 2018年度実績 評価 2019年度目標
コーポレート・ガバナンスの強化 コーポレートガバナンス・コードへの対応を継続 変更・追加項目含め、社内および外部専門家などとの議論を踏まえ、適時、適切に対応 〇  今後も継続してガバナンスの強化に努める
コンプライアンスの浸透 行動規範教育の充実 国内外56社で実施
英語版教育資料発行
継続実施
タイ語教育資料発行
コンプライアンス問題報告ルールの適正な運用 CSR委員会、グループ連絡会などの機会を捉えて周知し、適正に運用 継続実施
内部通報制度の周知と信頼性のさらなる向上 CSR委員会、グループ連絡会、行動規範教育などの機会を捉えて周知し、適正に運用 ・グループ内部通報規程の制定と運用開始
・国内外のグループ会社の役員・従業員向けにUACJにグループ共通窓口を設置
独禁法・贈賄法・下請法等個別法令教育の継続実施 ・各国の競争法・贈賄防止に関連する法令の遵守のためのグループ共通基本方針、共通規程、およびガイドライン(贈賄防止については、国別ガイドラインを含む)を制定し、国内グループ会社での適用を開始。
・下請法についても、国内グループ会社の遵守状況を調査
・グループ共通基本方針、共通規程、およびガイドラインの制定を受け、海外グループ会社での適用開始を目指す
・下請法については、国内グループ会社での遵守状況調査結果を受け、下請法遵守のための教育の展開を目指す
改正個人情報保護法及びEU一般データ保護規則に関する教育の実施 ・GDPR対応のプライバシーポリシー及び規程を制定
・欧州子会社とデータ移転契約を締結
・法令遵守状況の確認
・各国法令の調査
リスクマネジメントの推進 全社リスク管理活動の継続 これまで実施してきた当社でのリスク管理活動を踏まえ、役員インタビュー・アンケート、外部要因の変化等を検討したうえで、2019年度の重要優先リスクを3つ選定し、リスクオーナーを定め、それぞれ対策の推進を行うことを策定 2019年度は、2018年度目標継続の形では活動しておらず、新たに次の3つの目標を掲げて活動実施
1.グループリスクマネジメント体制の再構築
2.グループの全事業を対象としたリスクアセスメントの実施
3.重要優先リスクのPDCA管理の推進
国内グループ会社へのリスク管理活動の展開検討 国内グループ会社だけでなく、海外グループ会社も含めたグループ・リスクマネジメントの展開計画を検討し、策定
推進体制の再構築 全社リスクマネジメントの推進事務局機能を検討し、2019年度から法務部にリスクマネジメントグループを新設し、推進の強化を図ることを決定
BCP体系の整備 名古屋事業所BCP(Business Continuity Plan)診断をベースとした他事業所への展開用フォーマット作成 他事業所への策定済フォーマットに沿ったBCM(Business Continuity Management )展開
BCP診断実施と診断結果に基づく見直し 名古屋事業所BCP(Business Continuity Plan)の診断を実施。事業における上位方針を策定 他事業所への策定済フォーマットに沿ったBCM(Business Continuity Management )展開

今後に向けて

コーポレートガバナンス・コードの内容や改訂趣旨を、当社体制に照らして検討し、継続的なガバナンス強化に努めてきました。今後も、取締役会における実効性評価などを通じて関係者との議論を深め、仕組みの見直し・改善を進めるとともに、全体的な経営統治機能の強化を図っていきます。