ガバナンス

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基本的な考え方

UACJグループは、企業理念「お客様の満足と信頼を得る製品とサービスの提供に努め、堅実・健全な事業発展を通じて広く社会に貢献します」を実現するため、経営統治機能の充実を図るとともに、経営の健全性と透明性を確保することが重要であると考えています。経営統治機能の強化・充実を推進することにより、企業価値の継続的向上を実現し、株主、顧客、取引先、従業員、地域社会など、すべてのステークホルダーに貢献していきます。

2017年度の主な活動目標と実績

  2017年度目標 2017年度実績 評価 2018年度目標
コーポレート・ガバナンスの強化 コーポレート・ガバナンス・コードへの対応を継続 コーポレート・ガバナンス・コードへの対応について取締役会で決議 コーポレート・ガバナンス・コードへの対応を継続
コンプライアンスの浸透 海外グループ会社での行動規範教育の展開強化

行動規範の多言語化推進
海外グループ会社の従業員を対象に勉強会を開催し、終了後に各社社長が当社社長宛に「グループ行動規範」遵守誓約書を提出

当社グループの海外の事業拠点および国内で働く外国人従業員向けに現地公用語版の制作を進め、2017年度は新たにマレー語版を加えた10言語版を発行。
海外グループ会社での行動規範教育の展開強化

行動規範の多言語化推進
内部通報制度の周知と信頼性のさらなる向上

海外駐在員向け窓口の開設
通報9件に適切に対処
行動規範教育等の機会をとらえて周知
内部通報制度の周知と信頼性のさらなる向上

海外駐在員向け窓口の開設

海外関係者会社向け窓口の開設
リスクマネジメントの推進 全社リスク管理活動の継続

国内グループ会社へのリスク管理活動の展開検討
全社リスク管理活動を継続 全社リスク管理活動の継続

国内グループ会社へのリスク管理活動の展開検討
推進体制の再構築

BCP体系の整備

国内グループ会社への展開検討
規程・マニュアルを整備

BCP体系を検討

当社および国内グループ会社29社全社への安否確認システム導入を完了
推進体制の再構築

BCP体系の整備

国内グループ会社への展開検討

今後に向けて

2017年度は、UACJおよび国内子会社(30社)において毎年10月から11月にかけて実施しているグループ行動規範教育を、海外においても全面的に展開するために、各社の実態を調査し、各社事情に応じた教育を検討していく予定です。また、グループコンプライアンス体制を整備するため、グループ共通規程の制定に取り組んでまいります。

執行役員
桑本 由紀浩

担当役員コメント

2018年のUACJは、社長交代や社外取締役の増員など、経営体制が刷新され、当社のガバナンスは節目を迎えました。
ただ、それ以前から着実にガバナンスを整備してきたことも事実です。たとえば取締役会の構成については、3年前には女性社外取締役が、そして今年はガバナンスの先進企業で諮問委員会の副委員長を経験された方やアジアでの経営経験がある方が加わり、多様性を持つようになりました。また指名・報酬の決定プロセスにおいては、透明性・客観性を高めるべく、指名・報酬諮問委員会を設置。今年から、その委員長を社外取締役が務めるとともに、その構成メンバーの大半を社外取締役・監査役としています。
UACJを取り巻く環境は激しく変化しており、さまざまな知見を持つ多様な構成メンバーを交えて議論することで、変動するこの状況を乗り越え、企業価値を高めていきたいと思います。