アルミニウム高強度合金板(焼入板材)

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航空機、ロケットの外装や構造用途に

アルミニウム高強度合金板(焼入板材)の写真

航空機やロケットの外装材や構造材には機体重量の強度と軽量化を両立するために、鋼材に匹敵する強度を持つジェラルミンと呼ばれる2000系合金や、アルミニウムの中でもっとも高い強度を持つ7000系合金が使用されています。当社は大型焼入(熱処理)炉や超音波探傷器といった各種設備/検査機器を使用し、高い品質要求を満たした航空宇宙分野用の材料を製造しています。

特長

  • 航空機材用の規格AS9100および特殊工程に関するNadcap認定取得工場にて厳格な管理のもとで製造しています。
  • 大型焼入炉で溶体化、焼入された高強度で優れた疲労特性を持った高強度熱処理材です。
  • 1230合金と2024合金を合わせた板は表面を研磨することにより長期にわたる華美な表面の維持と強度と耐食性に優れた製品(ポリッシュドスキンシート)となります。

規格認定状況

  • 航空機材の規格AS9100認定取得
  • 特殊工程に関するNadcap認定取得

福井工場における認定状況

合金、工程 適用規格
2024 AMS-QQ-A-250/4
2024C AMS-QQ-A-250/5
7050 AMS4050
7075 AMS-QQ-A-250/12
7475 AMS4202
熱処理 AMS2750
AMS2772
超音波探傷 AMS-STD-2154
Nadcap
超音波探傷器の写真
超音波探傷器

製品サイズ

代表的な航空機材のサイズ

合金、質別 代表的なサイズ(mm)
2024C-T3 5×2,390×12,000
7050-T7451 127×1,219×3,658
7075-T7351 102×1,219×3,658

※2024C-T3がポリッシュドスキンシート

製造範囲

航空機材の製造範囲(熱処理合金 QQA-SPEC)

単位:mm

板等 最大幅 最大長
2024、2024C-T3、361 6061-T5、651 7075-T4、T651 T7451
2.0~3.0 2,000 2,000 2,000 2,000 10,000
~12.0 2,300 2,300 2,300
~24.0 2,700 2,700 2,000
~46.0 3,000 3,000 2,500
~50.0 3,000 2,500
~55.0 2,700 2,200 12,000
~60.0 2,500 2,000 1,500
~65.0 2,500 1,900
~70.0 2,300 1,750
~75.0 2,000 1,600
~80.0 1,500 1,500 914
~85.5 1,700
~90.0 1,500
~131.0 1,500